ジョンポールペットジャパン日本公式サイト
天然オーガニック成分によるラグジュアリーなペットケア

ジョンポールペット・スタイル

ヒューマン・ドッグ トレーナー 須﨑 大 ジョン・ポール・ペット独占インタビュー : Part 1

2013年8月29日|スタイル > 聞く

須﨑 大 -Dai Suzaki  (DOGSHIP INC. 代表)

現役ドックトレーナーとして活動しながら、人と犬、人と人の相互関係をライフワークとして研究。動物の行動学と心理学、そして実務経験をふまえたアプローチは、飼い主自らの気付きを与える実践的なコーチングでもある。近年、社会人向けに「動物から学ぶコミュニケーション」をテーマに企業や自治体・ホテル等にて、講師としても活躍中。

DOGSHIP ホームページ : http://dogship.com/ 

♥ 須崎大さんのプライベート写真がインタビュー内容の下段に掲載されています。  ♥

須﨑 大(DOGSHIP INC. 代表)  &  Sewhan Kim (John Paul Pet Japan 代表)

 ☮♥☺質問1

Q(John Paul Pet):お好きなカクテルは何ですか?

A  (須﨑 大):実はバーテンダーの資格を持っています。中学の時、オキシローさんという小説家の本を手にしてからバーテンディングの哲学に興味をもつようになり、高校時代からカクテル関連の本をよく読んでいました。そして、犬の勉強でカナダ・バンクーバー留学の際、カナダのバーテンダーの資格を取得しました。そして、バーテンダーの勉強を通して学んだ「おもてなし」のマインドが、今の仕事でも活かされています。相手の心情・立場などを理解した上で、コミュニケーションをはかる事の重要性を、ドッグトレーナーとしての現場経験だけではなく、バーテンディングからも学びました。

バー・サイコロジー(bar psychology;バーにおける心理学)をご存じでしょうか。バーテンダーは、それに沿って、業務を遂行しているのですが、例えばバーでは、カップルの場合(同性、異性に関わらず)どちらかに優位性があります。来店したカップルがカウンター席に座わった際、二人の座る位置から、二人の関係性が垣間見えたりします。

 

では、少しイメージしてみましょうか。

今、貴方は気になっている相手と、バーに入りました。あなたは相手のどちら側に座っていますか?気になる相手は、どちらに座っていますか?ご自身に優位性がある場合、相手が左側に座っている場合は、あなたはその方を本当に大事に思っていることになります。優位性がある方が気持ちを伝えたいとか守ってあげたいという気持ちを持っている場合は、心臓に近い側に相手が座っている状態が心地よく、逆側に座っている場合は、自分の心情をオープンにしたくないといった心理が働いているとバー・サイコロジーでは考えます。

 

これはバーテンダーなら大方知っていることだと思いますが、バーテンダーは、お客さま同士の関係性を知るため、取得可能なさまざな情報源を元に、出すお酒の種類や組み合わせ、そして声のかけ方を決めていきます。

 

これは散歩中に犬をどちら側につけるかという事柄とも関わっていると私は考えています。日本では、多くの方が、犬を左側につけて散歩されているようです。実は、アメリカも日本同様、左側につけるケースが多いようなので、車の交通事情とは関係がなさそうです。逆に、イギリスの場合は右につけるケースが多いんです。これらの理由は、文化や歴史等、さまざまなものが起因していると思いますが、その中の一つの興味深い話しがあります。

イギリスのコートの右肩側にショルダーフラップがついているのを、よくみると思います。あれは、ライフルを振りかざす際、生地が傷まないようにという保護的意味あいがあります。その際、左手でライフルを掴む為、軍用犬は右手で管理する必要があったため、今でも、自分を守ってくれる犬を右側に配置させているといわれています。一方、日本は刀文化です。武士にとって命でもある刀は、自分の左側に身に装着していました。この「大事なものを左側に身につける」という心理は犬を左側につける時にも働いているのだと、私は思っています。みなさん、様々な理由で犬を左側か右側につけて歩いていると思いますが、私としては、相手が有機的関係性を持つ犬だからこそ、自身の意志を持って、しっかりコミュニケーションを取って行くことが大事だと思いますし、それがあってこその「しつけ」だと考えています。これはバーテンダーの経験から学んだことの一つです。

 

それにしても、カクテルの種類は多彩で、様々な色彩のものがあって色鮮やかですね。それは、「女性が色鮮やかであるからこそ、カクテルも色々な色がある」と言われています。よくバーで「私に合うカクテルを」とオーダーする方がいますが、まさにそういう人には、その日のキーとなる色が青であれば(ピアス・マニキュア等)、ブルー系のカクテルを出したりします。つまり、「バーテンダーとしてこのお酒が美味しいから飲んで下さい」ではなく、相手のモチベーションやフィーリングに合わせてコミュニケーションをはかっていくんです。犬も色々な性格・毛の色・毛の長さ・大きさがあるわけで、そういう子たちに対して適切なアプローチをしていくという意味では、バーで学んだことがすごく活きていると思います。

 

最初の質問に戻って、「好きなカクテルは何ですか」という質問に対して、私は答えを持っていません。それは、今、お話したように、自分の好みを相手に押しつけることは、バー・サイコロジーでは、NG だからです。全てそれぞれ受け手側があってからのカクテルですからね。もし、自分がある種類のカクテルが好きだとすると、そのお酒をお客様に押しつけてしまうことになりかねないので、バーテンダーとしては「好きなカクテルはない」というのが適切です。プライベートでは、その時々の雰囲気や相手に合わせて飲むお酒を選んでいます。お酒が飲みたいという理由だけでなく、その場をより楽しむべく、状況に合わせて選択していますね。 

 

 

 

  ☮♥☺質問2 

 Q(John Paul Pet):お好きな犬種は何ですか?

A  (須﨑 大さん) :この質問は、私にとっては「好きな女性のタイプは?」という質問に似ています(笑)。例えば、自分がアウトドアが好きならそういう女性を選ぶでしょう。また、ダンスが好きならダンスに興味がある方を選ぶでしょう。自分は色々な犬種を観てきたからこそ(どの犬種が好きかは)簡単には言えません。例えば、ゴールデン・レトリバーが好きな人がいるとしても、ゴールデン・レトリバーの中でもどういう性格の子が好きとかがあります。人も、例えば、北海道出身の人が好きだとしても、ロングヘアの女性が好きかショートヘアの女性が好きかとかの話しになりますね。でも、これを仕事上決めてしまうと、もうそのタイプ以外の子に対しては興味が持てなくなってしまいます。ロングヘアの女性が好きだと決めてしまうと、たまたま自分と相性が合う人が現れても、髪の毛が短かったとすればその時点でアウトになってしまいます。なので、好きな犬種、嫌いな犬種という線引きはないんです。本来、異性との関係性に対しては「化学反応」みたいなものだと思っていて、最初共通点が少なくても、一緒にいることで互いの興味や性格が少しずつ変化していく事って、必然的だと思うんです。「オレ色に染まれ」的な発想は、あまり好きではありません。あくまでも、相手があっての自分ですから。

私が今飼っている犬を選んだ理由は何故なのかについて言いますと、子供の頃からドーベルマンとかワイマラナーみたいな犬と暮らしてみたいという願望はありました。また、エアデール・テリアのような温かい感じもいいなと思っていました。しかし、当時一人暮らしだった私にとってはワイマラナーは飼うのに少し大きく、たまたまミドルサイズであるジャーマン・ピンシャーという犬種に出会ったのでした。ジャーマン・ピンシャーは警戒心が強く、好奇心も旺盛で飼うには難しいと言われていますが、そういった部分は、私にとっては喜びに映りました。

例えば、スポーツカーを運転するとしたら、技術と知識が必要になります。でも、それって車が好きな人にはたまらないですね。車は免許証があれば誰でも乗れますが、車種によってはある程度の知識と経験が必要になります。そうでないと、都心でそれらの車種は楽しめないですからね。一般的に、難しいといわれる犬種を都心で飼うということは、私にとっては、そういったイメージに似ています。去勢の有無について。これは、車でいうとターボ付か否かといった感じでしょうか。未去勢の雄は、疲れにくく、野性味に溢れています。そういう犬らしさもたのしみの一つ。私のパートナードッグも先日まで敢えて未去勢でした。そうすると常に未去勢の犬を飼っている飼い主さまの状況・心境を体感できているわけで、アドバイスもリアルなものになります。また、未去勢の場合、ホルモンの影響もあり匂いも強い気がします。こういう犬を管理し、知っているからこそ、そうではない子の気持ちもよく分かります。もっと飼うのが難しい犬のケースもありますが、自分ができる範囲内の大変さを日常から体感しています。いい子と出会えたと思います。


   

 

   ☮♥☺質問3  

Q(John Paul Pet):今の仕事をして良かったと思うことは何ですか?

A  (須﨑 大) :以前今の仕事のみで生活を営むことが出来なかった時代に、他に二つの仕事に就いていました。その仕事というのは、代わりが効く仕事でもありました。そういう仕事はスケジューリングがしやすかったのでやっていたということもあります。今の仕事では替わりはいません。飼い主さまにとって「あなたでないと」と思っていただける関係性が必然的に生まれる、そういう仕事であることは私にとって大変価値があります。もちろん、そこには責任感やプレッシャーもありますけど(笑)

-  Photo by Kai Kiuchi -

ヒューマン・ドッグ トレーナー 須﨑 大 ジョン・ポール・ペット 独占インタビュー Part 1 終わり

♥ Part 2 をお楽しみに! ♥

 

Peace, Love and Happiness !

☮♥☺

 

Presented by JOHN PAUL PET JAPAN (ジョン・ポール・ペット・ジャパン)

 

 

商品ラインナップ

  • オートミールシャンプー
  • オートミールリンス
  • ティートリーシャンプー
  • しっとり
    モイスチャーシャンプー
  • スーパーブライトシャンプー
  • 目にしみない
    子犬・子猫用シャンプー
  • ウォータレスシャンプー
  • ボディー&足ウェットシート
  • アワプーチシャンプー
  • 歯&歯ぐきウェットシート